
PHP開発あぷり - mantis - †mantisを使ってみる †mantisについて †mantisは http://www.mantisbt.org/ にて開発が行われている高機能バグトラッキングシステムです. mantisは執筆時現在バージョン0.19.2が最新で,下記のような特徴があります.
その他バグトラッキングシステムとしてはbugzillaなどが有名です. mantisの特徴 †mantisはバグトラッキングシステムとして下記のような特徴があります
mantisに必要な環境 †mantisの動作に必要な環境は http://www.mantisbt.org/requirements.php に書かれています. 設定ファイルはconfig_inc.php.sampleをconfig_inc.phpにコピーし,編集を行います. 下記はよく使うと思われる設定項目で,(*)はconfig_inc.php.sampleで最初から記述されている内容です. その他はconfig_defaults_inc.phpを参考にconfig_inc.phpに追加するといいでしょう. 必須環境
最近のディストリビューションや各アプリケーションサイトから最新のバージョンを使用すれば問題ないと思います.ただし,おそらく最も使用されていると思われるPHP 4.3.xとMySQL 3.23.xxもしくは4.0.xxの組み合わせが問題に遭遇することが少ないと思います. また,アーカイブの内部にSQL Server・PostgreSQL用のSQLファイルもあるようで,実験的対応がされているようです. mantisをインストールする †こちらも phpMyAdminやXOOPSに似た作業になります. mantisは http://www.mantisbt.org/download.php にて配布されていますので,こちらからダウンロードします. 執筆現在では最新バージョンは 0.19.2 でした. ダウンロードが終了したら展開と/home/contents/mantisに移動します. mantisのインストールをする
$ mkdir ~/contents/mantis $ tar zcvf mantis-0.19.2.tar.gz $ mv mantis-0.19.2/* ~/contents/mantis/. 「PHPで使えるアプリケーション」と同様に/home/webmaster/contents/phpmyadmin」にアーカイブを展開し,内容を移動します. 次にapacheの設定を行います. こちらも「PHPで使えるアプリケーション」と同様に「/etc/httpd/conf.d」ディレクトリのcontents.conf*1にAliasディレクティブを記述します. mantis用のAliasを指定
Alias /mantis /home/webmaster/contents/mantis 最後にデータベースの設定を行います. データベースは下記のように作成とSQLの実行をします. mantis用のデータベースの構築
$ mysqladmin -u root create mantis $ cat sql/db_generate.sql | mysql -u root mantis
これで基本的なインストールは完了です. mantisを設定する †次にmantisの設定を行います. mantisの設定ファイルは初期状態ではconfig_inc.php.sampleとconfig_defaults_inc.phpの2つがあります. config_inc.php.sampleはconfig_inc.phpという設定ファイルの雛形なので,ファイル名を変更するかコピーを行い,config_inc.phpの方を修正します. また,下記が主な設定項目になります.
(*)はconfig_inc.phpにあらかじめ記述されている項目です. その他の項目は必要に応じてconfig_defaults_inc.phpを参照し,config_inc.phpにコピーした後に設定するといいでしょう. それではmantisの管理に最終設定としてアクセスしてみましょう. URLは http://www.example.com/mantis/admin/ になります. アクセスすると下記のようにメニューがあるので,必要に応じてアクセスしていきます. 管理メニュー
mantisは非常に豊かな設定項目を持っており,上記以外にも沢山の設定項目があります. 一度$config_defauls_inc.phpをすべて眺めてみると興味深い項目が出てくるかもしれないので,いろいろ試してみましょう. それではmantisのトップURLであるhttp://www.example.com/mantis/にアクセスし、にログインしてみましょう。 ログイン画面が出てきたら、デフォルト管理者のアカウント名「administrator」パスワード「root」でログインします。 パスワードはログイン後に変更しておきましょう. ログインができたらプロジェクトの作成や改善要求の登録などを行ってみましょう. mantisで気をつけること †必要がなくなったらセキュリティのため,mantis/admin/ を不当に使用されないよう削除するか,Basic認証が必要になるような設定にするなどの対策をとりましょう. また,初期アカウントとして「administrator」がパスワード「root」で作成されていますが,最初のログインでかならず別のパスワードに変更しておきましょう. |